翻訳と辞書
Words near each other
・ 青木香織
・ 青木香雪
・ 青木駅
・ 青木駅 (長野県)
・ 青木高広
・ 青木鶴子
・ 青木麻由子
・ 青木龍太郎
・ 青木龍山
・ 青本
青本 (フランス)
・ 青杉城
・ 青村早紀
・ 青来有一
・ 青東駅伝
・ 青松
・ 青松寺
・ 青松敬鎔
・ 青松葉事件
・ 青松警察署


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

青本 (フランス) : ミニ英和和英辞書
青本 (フランス)[あおほん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あお]
 (n) 1. blue 2. green 3. green light
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ランス : [らんす]
 【名詞】 1. lance 2. (n) lance

青本 (フランス) : ウィキペディア日本語版
青本 (フランス)[あおほん]
フランス史における青本()は、16世紀後半に登場し、アンシャン・レジーム期を通じて多く刊行されていた庶民向けの廉価な書物のこと。19世紀になってから刊行されたものもある。総称として「青本叢書()」とも呼ばれる。多くの場合、紙製の青い表紙がつけられていたことからこの名がある。
製作コストを極力抑えて作られていたため、簡素なつくりのものが多かった。内容も庶民向けであることを意識して、図版を多く用いたり、(元の高価なテクストに比べ)省略や編集が加えられることもしばしばであった。
草創期に青本を手がけていた著名な業者としては、リヨンのブノワ・リゴー(、活動期間 1555年-1597年)やトロワのソピケことクロード・ガルニエ(、活動期間 1576年-1588年)などがいる。
17世紀になるとトロワなどで青本がさかんに出版されるようになった。現在、トロワ市立図書館には450冊に及ぶ青本のコレクションが収蔵されている。
category:フランスの歴史
category:地域・時代別の書物



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「青本 (フランス)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.